注意

サービスをインターネットに公開する前に、必ず必要なセキュリティ設定を行って下さい。例えば、プライベートな情報を認証なしで閲覧できる状態だったり、adminパスワードをデフォルトのまま変更していない状態だったりするとは非常に危険です。特に前者は、誰かに悪意がなくともプライベートな情報が検索エンジンに登録されてしまう問題につながります。

方法1: 中継サーバへVPN接続する

Walbrixの「仮想マシン」メニューから、仮想マシンを中継サーバサービスへ VPN接続します。これにより、インターネット側からのHTTPアクセスを中継サーバ経由で仮想マシンに転送させることができます。

VPN接続には 接続先サーバ名、ID、パスワードを事前に中継サーバサービスの事業者から取得している必要があります。

2013年4月現在のところ、中継サービスを提供しているのは ワルブリックス株式会社のみですが、顧客向けのみのサービスとなっており一般向けのサービス提供は需要の予測が立たないため未定です(※)。

※ いざ中継サーバサービスを一般向けに開始したは良いけど利用者が1名か2名だけしか集まりませんでした、みたいなことになってしまうと(というか多分そうなる)、その2名様のためだけにシステムを維持し続けるのが厳しいのです・・・

中継サーバを自作する

安価なVPSなどを使って OpenVPNと リバース Proxyで中継サーバを立ち上げることができます。OpenVPNの基本設定は下記のようになりますので、あとはリバース Proxyなどで適宜VPNクライアントへProxyを行うようにして下さい。

方法2: IPアドレスを固定しルータから転送する

お使いのルータに、ネットワーク内の特定の IPアドレスへインターネット側からのアクセスを転送する設定があれば、それを用いることで仮想マシンへインターネット側からアクセスできます。但し、Walbrixでは DHCPで動的に仮想マシンの IPアドレスが決定されるので、仮想マシンのIPアドレスについて をご参照の上、手動にて仮想マシンの IPアドレスを適当な値に「固定」する必要があります。

仮想マシンの IPアドレスを固定したら、お使いのルータの設定でインターネット側からのアクセスをその IPアドレスに転送するよう設定してください。全ての種類のアクセスを転送することも設定上は可能な場合が多いですが、対象の仮想マシンで何が動作しているか自分で全て把握できている場合を除いては HTTP (TCPポート80番) のみ転送するようにしてください。